自分の特性について

最近嫁から「すぐ結果が出る仕事が向いてるね」と言われた。

確かに結果が出るまで1年頑張らないとダメみたいな仕事は向いてないと思う。そういう意味では今のRPA導入支援の仕事は向いているなと感じる。

 

もちろん長期的スパンで顧客企業の業務自動化を進めていくんだけど、1個1個の自動化案件は割と小規模で、ロボット作って自動化…の流れが連続していくイメージ。基幹システムを何年もかけて作っていく作業とはちょっと違う。

 

すぐ結果が出る仕事と聞いて、大体どれくらいで結果が出ないと不快なのか考えてみたけど、たぶん2週間くらいなんだろうなぁ。。。とw

 

2週間で目に見える結果(作っているものが形になる、ユーザーのリアクションが返ってくるなど)がないと続かない。つまり、こういう自分の特性を生かすように仕事をすれば良い。RPAの話題でよく出てくる"アジャイル"で正しいとされる考え方

 

顧客は自身の求めるソフトウェアをその目で見るまではっきりとはわからないので、顧客にはすぐ見せるのがベストだ

引用元:オブジェクト指向設計実践ガイド

に従い、すぐに形にしてユーザーのリアクションをもらうこと。これが自分の特性に非常に合っているのだと思う。

 

ちなみに↑の本は↓の本を日本語訳したものです。

 

 

自分の特性から、自分が向いているビジネスや働き方を考えてみると良いかもしれない。そして自分の特性は、自分で考えるより人から言われた方が説得力があって信じられる。自分だけで考え込んで時間だけ浪費することがないようにしたい。